1.合格してから、開局するまで(四級)
  (昭和63年頃)
   国家試験に合格し、その日に免許証申請し待つこと約3週間後に免許証が届き、即免許状の申請。
  また、免許状が届くのにまた、約3週間。
   アマチュア無線を楽しむまでに、なんと、約6週間(1ヶ月半)も、時間も費やします。
  この間、士気が下がりますね。
  下がったころ(忘れたころ)、免許状が届き開局と言う感じです。
  当時は、パソコンなど普及していないのでしょうがない?と思ってました。
  まぁ〜、当時の交信した記憶がほとんど無いので・・・(笑)

2.ステップアップ(三級合格してから・・・)
  (平成20年)
   三級の国家試験に合格し、免許申請し約3週間後に免許証が届き、即局免の変更申請。
  また、免許状が届くのにまた、約3週間。
   アマチュア無線を楽しむまでに、なんと、約6週間(1ヶ月半)も、時間も費やします。
   これは、いつまで経っても変わらないのでしょうか?

   スピードが要求されている時代に、”どうして?こんなに時間がかかるの?”と、
  思わず”激怒”したくなりますね。

  だから、アマチュア無線離れが増える要因にもなっているのでは・・・
  正直、世の中に娯楽(ゲーム等)が多くあるので面倒なことには、手を出さない傾向はあると思います。
  子供たちもアマチュア無線を楽しみたいと言ってますが、試験や講習を受けるのを嫌がります。
  (受講の場合、、親の都合です。子供が3人ですと約7万弱の講習費用がかかる。
   噂ですと、8エリアでは、NPO団体が半分以上援助してくれる?などの噂を聞きましたがインターネット
  などで調べましたが・・・該当ありませんでした。
  もし、ご存じ方いらっしゃれば教えてください。)

  JARLも青少年援助を会費に当てるのではなく、子供たちのアマチュア無線人口を増やす事の方が
  とても重要だと思います。数年すれば、自動的にJARLに入会する方が今より増えるのですから。
  子供たちには、費用負担を限りなく¥0円にし、大人になったら回収する。
  育てるアマチュア無線人口も視野にいれなけれなならい時代に突入したと思います。

   また、びっくりするのが、免許証。
  ”セコイ、ダイサイ、貧乏くさい”と思う共に、”これは、本当に国が発行している免許証?”
  と、疑ってしまいます。
  ちょっと高級コピー用紙にインクジェットで印刷し、パウチッコしただけ。というような感じです。
  とにかく、パチモン(偽者)、貧乏くさいく、透かしなど、一切ありません。
  また、押印(角印)は、きっと印刷ですよ。押印の意味がないでしょ?

  非常に情けない、現在のアマチュア無線従事者証(三級と四級)。

  大きな違い
   私の四級の免許証は、台紙と顔写真の間には、”日本国 郵政省”と、パウチッコシートには
  印刷が入ってますので、まだ、国が発行している免許証という感じは、若干あります。

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